管理栄養士は、高度な栄養の知識を用いて人びとの健康の維持増進に貢献する、栄養と健康のスペシャリストに与えられる国家資格です。管理栄養士は「栄養士法」によって定められており、管理栄養士免許取得者以外の人が管理栄養士を名乗って業務をおこなってはならない、名称独占資格に指定されています。国家試験の合格率は高くなく、難関資格の部類といえるでしょう。
栄養士法が定めた受験資格を満たし、管理栄養士免許の国家試験を受験します。
※1・2のいずれの場合も卒業見込み可
※3〜5の実務経験年数は見込み可
社会・環境と健康/人体の構造と機能及び疾病の成り立ち/食べ物と健康/基礎栄養学/
応用栄養学/栄養教育論/臨床栄養学/公衆栄養学/給食経営管理論
※五肢択一式の設問のみ計200問出題(合格基準:正答率60%以上)
3月下旬(日曜日)
(2014年)合格率48.9%/合格者数10,411人/受験者数21,302人
(2013年)合格率38.5%/合格者数 7,885人/受験者数20,455人
(2012年)合格率49.3%/合格者数10,480人/受験者数21,268人
(2011年)合格率40.0%/合格者数 8,599人/受験者数21,485人
(2010年)合格率32.2%/合格者数 8,058人/受験者数25,047人
(2009年)合格率29.0%/合格者数 6,878人/受験者数23,745人
(2008年)合格率31.6%/合格者数 6,968人/受験者数22,073人
※管理栄養士養成課程新卒者の合格率は、例年70~80%です(全校平均)
※2011年(第25回)は東日本大震災の影響による追加試験分を含みます
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