ケアワーカーは、高齢や障害などのため、日常生活を送るうえで不自由のある人を援助する仕事(例えば入浴や食事のお世話など)をしています。日本語の職種名でいう介護福祉士をケアワーカーと呼ぶこともありますが、介護福祉士が厳密に資格取得者を指すのに対し、ケアワーカーは有資格者である必要はありません。施設によってはホームヘルパーの資格取得者がケアワーカーとして働いていることもあります。また、医療機関ではメディカルケアワーカー(看護助手)と呼び、一般のケアワーカーと区別しています。メディカルケアワーカーは、検定資格もスタートし、高齢化が進む現代社会で需要の増加が見込まれる職種のひとつといわれています。
介護施設、老人保健施設、病院など。
介護福祉士、あるいはホームヘルパーの資格を取るのが近道です。そして、お年寄りや障害者の人たちの役に立ちたいという信念を持っていることが大切です。介護は体力のいる仕事ですから、日頃から体力づくりに努めておくことも必要でしょう。また、公立の施設への就職をめざすなら、ケースワーカーなどと同様、まず公務員試験に合格することが必須条件となります。
福祉系の学科がある大学・短大・専門学校で学びます。厚生労働省から介護福祉士養成施設の認定を受けた学科であれば、介護実習も豊富にあり、所定の必要科目の単位を修得することで、卒業時に無試験で介護福祉士の資格を取得することができます(通常は国家試験受験まで3年程度の実務経験が必要)。また、正式なカリキュラムでなくても、ホームヘルパーなどの資格講座を開講している学校が多数ありますので、こうした講座を利用してホームヘルパーの資格を取得しておけば、就職の際に役に立つでしょう。なお、法の改正により、2012年度以降は介護福祉士養成校卒業者にも国家試験が課されることが決定しています。
介護福祉士(国)/社会福祉士(国)/ホームヘルパー(公)
/メディカルケアワーカー(民)
※(国)国家資格、(公)公的資格、(民)民間資格
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