ORT視能訓練士の仕事と就職・フクマナネット・ページトップ
■福祉や医療の仕事について調べよう!

【視能訓練士】

◎仕事内容などー

視能訓練士(ORT)は、眼科において治療前の各種検査を担当し、治療に必要な基礎データを医師に提供したり、斜視(両目のうちどちらかの目が正確に目標物に向かないこと)や弱視(視力が弱いこと)の人の視機能(視能)の回復訓練を指導・サポートします。視能障害は幼少期に発症することが多いため、乳幼児検診や学校検診は特に重要視されていますが、近年は生活習慣病疾患が増えたり、市民の高齢化が進んで、老人を含む成人に対する検査や視能回復訓練の機会も多くなっています。少子化で子供が減っている反面、老人人口は増えていることから、視能訓練士への求人ニーズは、今後も衰えることはないでしょう。なお、視能訓練士は、英語名の ORTHOPTIST を略してORTと呼ぶことがあります。

◎主な勤務先ー

病院、リハビリテーションセンター、老人保健施設、保健所など。

◎就職するにはー

視能訓練士の資格試験を受験して資格を取得します。同試験の受験資格を得るためには、視能訓練士養成施設の認可を受けた学校(大学・専門学校)で必要単位を修得しなければなりません。就職先は眼科を設置する病院や単科の眼科医院など医療機関が多いものの、これからは福祉関連施設へ就職するケースも増えていくでしょう。

◎視能訓練士になるための勉強ー

基本的に、視能訓練士の養成校の修業年限は、大学で4年、専門学校で3年です。カリキュラムは、講義と実習がバランスよく配分され、視能訓練士に必要な医学の基礎知識、さらに視機能とその障害についての専門知識とリハビリテーションの実践力が身につくように編成されています。

◎必須または持っていると役立つ主な資格(サイト内リンク) ー

視能訓練士(国)障害者スポーツ指導員(民)
※(国)国家資格、(民)民間資格

◎関連情報(外部リンク)ー

日本視能訓練士協会
日本障害者スポーツ指導者協議会

ORT視能訓練士の仕事と就職・フクマナネット・ページエンド