ホームヘルパーは、訪問介護の専門職として広く認知された職種で、各都道府県及び指定都市で行なわれているホームヘルパー養成講習を修了すると資格を得ることができます。ホームヘルパーの資格には3級・2級・1級と3段階あり、このうち2級の有資格者が大多数を占めているのが特徴です。高齢化が進むなか、訪問介護の技術や知識を持った人材は常に不足しており、ホームヘルパーの有資格者に対する求人需要は旺盛です。
前述の通り、都道府県や指定都市のホームヘルパー養成講習を受講します。試験はありません。なお、自治体主催の養成講習のほかに、各自治体から指定を受けた教育機関などがホームヘルパーの養成講習をおこなっているケースも多く、大学や短大、専門学校、資格スクールなどでもホームヘルパーの資格が取得できる講座やコースを設ける学校が増えています。
【基礎研修課程】介護全般に関する基礎研修。実務経験者は免除規定あり。
・・・講義360時間・実習140時間、計500時間
【1級】2級の知識と技術をさらに深め、主任訪問介護員としての知識・技能を修得。
・・・講義84時間・演習62時間・実習84時間、計230時間
【2級】訪問介護員がおこなう業務に関する知識と技術を修得。
・・・講義58時間・演習42時間・実習30時間、計130時間
【3級】訪問介護員がおこなう業務に関する基礎的な知識と技術を修得。
・・・講義25時間・演習17時間・実習8時間、計50時間
※1級課程の受講資格は2級課程修了者となっています。
※2級取得者には福祉用具専門相談員およびガイドヘルパー(知的障害者専門)の
資格も付与されます。
※3級取得者の業務範囲は、家事援助にほぼ限定されています。
ホームヘルパー、他
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