メディカルケアワーカー®は、医療機関に従事するケアワーカーである看護助手の地位向上と技能の向上を図るために発足した資格制度です。看護助手の専門知識と実務能力を試験によって評価し、資格を認定します。
メディカルケアワーカー® 検定試験(1・2級)を受験します。
1級/メディカルケアワーカー®検定2級を取得済みの方
2級/医療福祉情報実務能力協会の定める実務経験を証明できる方、または、
同協会指定教育機関のメディカルケアワーカー(R)講座を修了している方
【1級・学科】(45単位)
*基礎心理学/看護と心理学、人間の間隔と心理、人間の欲求と心理、初級カウンセリング技法、実技緒論
*実技緒論/ベッドメイキング、罨法、身体の清潔、人体環境保持、病床環境の調整、安楽な体位、褥創の予防、歩行介助、身体介助、車椅子での移動、消毒法
【1級・実技】
*学科45単位分の範囲をふまえ、論述形式で問う(総文字数400時程度)
*問題に定められた「課題」を受験者が作成し、解答を行う。
【2級・学科】(30単位)
*病院環境衛生学/看護助手論(職業の専門性の追求、看護助手とは、看護学と看護助手、看護理論)、看護マナー(敬語の使い方、対人マナー、電話対応、接遇方法)、消毒学(消毒剤とその性質、消毒と滅菌)
*医科薬科学/医科病理学群(身体の器官とその働き、器官を構成するもの、器官と疫病のかかわり、炎症とは、感染症について、病原体と様々な感染方法、生化学基礎、免疫)、薬理学群(薬剤とは、薬剤の吸収とその作用方法、薬剤の分布と代謝機能、薬品学、自律神経とその作用薬、抗生剤とその働き、ビタミン製剤、その他関連薬剤の働き、剤型とその有用性、作用と副作用)
【2級・実技】
*学科30単位分の範囲をふまえ、論述形式で問う(総文字数800字程度)
1級/7月・12月・3月 2級/7月・9月・12月・3月
ケアワーカー/など
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