手話技能検定は、手話技能のレベルを1〜7級の段階ごとに認定して証明する検定試験として、NPO手話技能検定協会が主催・実施しており、初心者から上級者まで自分の実力に合わせて試験を受けられるため、人気の検定になっています。なお、福祉職での就職に活かしたい場合は、目安として3級以上の取得をめざすようにしましょう。
手話技能検定協会が実施する手話技能検定を受験します。準2級までは誰でも自由に受験することができます。順番に級を上げていく必要もありませんので、自信があれば最初から準2級を受験することも可能です。
[1級]・・・・・・準1級合格者
[準1級]・・・・・2級合格者
[2級]・・・・・・準2級合格者
[準2級〜7級]・・特になし
[1級]・・・・・・実技試験(ディスカッションと課題文表現)
[準1級]・・・・・筆記試験(長文の書き取り)90分
[2級]・・・・・・実技試験(課題文表現と質疑応答)
[準2級]・・・・・筆記試験(四肢択一式/長文書き取り)100分
[3〜6級]・・・・筆記試験(四肢択一式/級により試験時間が異なる)
[7級]・・・・・・筆記試験(記述/在宅試験)
2〜6級の試験範囲集が、手話技能検定協会のサイトからダウンロードできます。
1年に3回程度実施されます。詳しくは下記のリンクを参照してください。
手話通訳士/盲ろう者通訳・介助員/など
◎スポンサードリンクー