歯科衛生士は、主として歯科医院や総合病院の口腔外科で活躍しているほか、保健所や保健センターの医療スタッフとして高齢者や身体障害者の歯科保健指導などをおこなう医療スタッフです。歯科衛生士は「歯科衛生士法」によって定められた国家資格で、歯科衛生士免許取得者以外の人が歯科衛生士の業務をおこなってはならない、業務独占資格に指定されています。
歯科衛生士法が定めた受験資格を満たし、歯科衛生士免許の国家試験を受験します。
※1・2のいずれの場合も卒業見込み可
人体(歯・口腔を除く)の構造と機能、歯・口腔の構造と機能、疾病の成り立ち及び回復過程の促進、歯・口腔の健康と予防に関わる人間と社会の仕組み、歯科衛生士概論、臨床歯科医学、歯科予防処置論、歯科保健指導論及び歯科診療補助論
※四肢選択の設問で200問出題/2013年度の実績です
2013年度:合格率97.1%(合格者数6,492人/受験者数6,685人)
※合格ライン:総得点132点以上(219点満点)
2012年度:合格率96.2%(合格者数5,832人/受験者数6,064人)
2011年度:合格率95.8%(合格者数3,507人/受験者数3,661人)
2010年度:合格率96.5%(合格者数5,585人/受験者数5,788人)
2009年度:合格率97.2%(合格者数5,761人/受験者数5,929人)
2月下旬~3月上旬(日曜日)
厚生労働省(歯科衛生士国家試験案内)/総務省法令データ(歯科衛生士法)
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