【障害者スポーツ指導員の資格】
◎資格の概要などー
障害者スポーツ指導員は、スポーツを通して、障がいをもつ人たちに体を動かすことの楽しさを伝えたり、身体能力の向上、さらにスポーツ技術の上達をめざして指導するアドバイザーであり、障害者スポーツ指導員の資格は、財団法人日本障害者スポーツ協会が認定する、そのスキルを証明する日本で唯一の資格です。障害者スポーツ指導員の資格には、初級・中級・上級の三段階あり、中級以上の取得者が対象となるスポーツコーチの資格もあります。
◎指導者の種類ー
- 初級スポーツ指導員/18歳以上で、障害者にスポーツの指導をおこなう人
- 中級スポーツ指導員/初級スポーツ指導員として、2年以上の指導経験を有し、都道府県レベルにおいて障害者のスポ一ツ指導をおこなう人
- 上級スポーツ指導員/中級スポーツ指導員として3年以上の指導の指導経験を有し、障害者のスポーツ指導に専門的知識と技能並びに高度な指導技術を身につけ、ブロックレベルにおいて、指導者も含めて指導をおこなう人
- スポーツコーチ/中級スポーツ指導員又は上級スポーツ指導員として、相当な経験を有し、特定競技の専門的技術の指導と活動組織の育成や指導をおこなう人
◎資格の取得方法ー
次のいずれかの研修を修了後、日本障害者スポーツ協会に資格取得を申請します。
- 日本障害者スポーツ協会が実施する指導員養成講習会
- 日本障害者スポーツ協会の指導のもと地方公共団体等が実施する指導員養成講習会
- 日本障害者スポーツ協会が認定する大学・短大・専門学校等のカリキュラム
※指導員養成講習会の開催日程は《こちら》でご確認ください。
◎この資格を生かせる仕事(サイト内リンク) ー
障害者スポーツ指導員/理学療法士/視能訓練士/など
◎資格認定機関(外部リンク)ー
財団法人日本障害者スポーツ協会
↑このページのトップへ
←フクマナネット・トップページ(HOME)へ
←前のページに戻る